2023年4月28日オープン。那覇市壺屋の「沖縄ポークそば」に行ってきました!開店情報は知ってたものの店名がちょっとアレで…そして、立地的にどうなの?って思ってて、行くつもりは無かったのですが、行った人達のSNS見ると、ほぼほぼ全員高評価の様子なので、さすがに気になって訪問しちゃいました!
沖縄ポークそば
仮に私が、事前情報なく初見でこの店名を見たら絶対に入らないと思う。ポークたまごおにぎりが流行ってるからって…沖縄そばにポーク?それはちょっとつまんないよなぁ。普通にソーキが食いたいっしょ!ってね。因みに、外観だけ見ると、駅前の立ち食い蕎麦みたいに道路沿いのカウンター席?と思いましたが右側の入口から店内に入って普通にテーブル席があります。
四面楚歌?
冒頭で「立地的にどうなの?」とお伝えしましたが、たぶん沖縄県で今、一番行列の出来る沖縄そば屋のEIBUN(本店)と2号店(STAND EIBUN)に挟まれてます!コレ、オセロだったらひっくり返ってEIBUN3号店になっちゃいますねw(という冗談はさておき)何気にSAIGAも近いんですよねぇ…そして場所柄、お察しと思いますがもちろん駐車場なし!最寄りのコインパーキング利用となります。
店内
テーブル席が4卓と、キッチンを囲むL字カウンターがあります。あと、外のカウンター席ですかね。
食券機
入口を入って、すぐ左に食券機があります!先日行ったDrive-in Nanachiの食券機と似てますね。ちょっと苦手なヤツです。緊張するヤツ。Drive-in Nanachiでは緊張して大東寿司を注文できませんでしたが、なんと…その教訓を生かせず…今回も同じように緊張してジューシーを頼み忘れてしまいました。。。残念でなりません。
メニュー
お店の外、入口前にメニュー表がありました!いきなり食券機に対峙するより、ココで落ち着いて、注文を決めてから食券機に臨んだ方が良いと思います!
※屋外につき日光の反射でかなり見づらい写真となっております。ご了承下さい。
トッピング、ドリンク、デザートは値段表記がありますが、肝心の沖縄そばには値段表記が無いってのが、ちょっと気になりますが…とりあえず、沖縄そばのスープは3種類「濃いコク」「淡麗」と「数量限定の牛テールそば」から選ぶ感じです。こってり派、あっさり派が分かれるので、スープが選べるのは嬉しいポイントですよね!
太麺の生麺使用
「生麺なのでお時間かかります」と説明を受けましたが、そんなには待つことなく提供されました。生麺の為なら全然待ちますよ♪
淡麗ソーキそば 1200円
Twitterで「軟骨ソーキが濃い!美味しい!」とコメントがあったので、(軟骨)ソーキそばにしましたが…コレはすごい!トロトロで柔らかくて大好き♪そして味も…大好きなあまぃ〜い味付けで、濃厚!コレはヤバいね。美味いね。好きだね。かなり好きだね♪そして沖縄そばのビジュアルですが「ゆで玉子」「ほうれん草」コレは、ラーメンか?スープを飲んでみると、あっさり味で塩ラーメンに似た味。沖縄そばの味を期待して食べると「えっ?」って思うかもしれないが個人的には、全然アリです!好きです♪(塩ラーメン好きなんで♪)そして麺ですが、コレも沖縄そばの感覚とちょい違う。見た目は北部でよく見る太めの平麺です。しかし食感は全然違う。生麺でコシがかなり強め!ちょーでーぐぁ、てぃしらじそばの食感(コシ)に近い。でも両店ほどはコシが強すぎないので、私はコッチの方が好きですね。とりあえず、全てが普通の沖縄そばと全然違いますね。因みにトッピングのほうれん草。珍しいなぁと思いましたが、この沖縄そばに合ってます!だって塩ラーメンだもん♪そりゃ合うよ!賛否両論ある沖縄そばだと思いますが、私は好きです!唯一、針生姜の切り方が大きかったのがちょっとキツかったなぁ。生姜を食べたあと、生姜の風味が強すぎて口の中の味覚が麻痺してしまった。もっと細かい方が邪魔しなくていいっすね。まぁ、あくまで個人的な意見です。
総評
訪問前は、「EIBUNに挟まれた場所で、値段も若干お高め設定で、どうだろ?」って思いましたが、全然違う方向性なので、コレはコレでアリかと。普通の沖縄そばを期待してる観光客より、普通の沖縄そばに飽きた地元民の方が受けが良さそうな気がしました。他では食べられない個性的な沖縄そばで面白いと思います。そして、(今は)EIBUNほど並ばなくて入れるしね♪
所感
味 :塩ラーメンみたいで美味しい
量 :適量
コスパ:微妙かな
水 :冷たい。セルフ。
空調 :適温
お店の情報
沖縄ポークそば
営業時間:11:00〜18:00
休業日 :なし
ホームページ:Instagram
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