嘉手納マリーナ『シーサイド(レストラン)』英語対応、ドル支払い、チップも必要！お手軽に海外の雰囲気が味わえます！

58号線走ってて、道沿いのあの看板を見かけた事がある人は多いですよね！しかし、実際にレストランまで入った事がある人は少ないかと。

嘉手納マリーナは米軍の施設なので入口が基地っぽい。入口に待機所っぽい小屋もあるので緊張します！でも大丈夫！小屋には人も居ないし、普通に入れます。

レストラン前が駐車場になっていて、かなりの広さなので満車の心配は無いかと。

ドアに「FORCE」って書いてるけど？ホントに私が入っても良いのでしょうか？やはり緊張します…

ドアを開けると、アメリカです！店内から聞こえてくる言語が英語！覚悟を決めて入店します。

入口に受付がありますので、こちらで受付スタッフが来るのを待ちましょう。

受付にて「Inside？Outside？」と聞かれます。Inside(店内)、Outside(テラス席)のいづれか、希望のテーブルを答えましょう。基本、店内の公用語は英語ですが、一応、日本語スタッフもいるので、要望すれば日本語スタッフが対応してくれるかも。

真夏はエアコンの効いてる店内が快適です。そして、店内の方がアメリカ人率が高く、周りから英語が聞こえてくるので海外の雰囲気を、より一層味わえるかと。

これぞ店名にもなっている「シーサイド」です！テラス席は最高のロケーション！但し、暑いので、涼しい季節がオススメかと。因みに、この日のテラス席は日本人観光客率100%でした。やっぱ観光客は、このロケーションが見たくて沖縄に来てるんだもんね。そりゃ暑くてもテラス席に行くよね。店内とテラス席で雰囲気が全然違うので、リピートするのもアリですよ。

席に着くとメニューを置いて「先にドリンクを頼んでね(英語)」って言い残し、店員さんはテーブルを離れます。さっそく、ドリンクを選びたいがメニューに載ってない。。。と思ってたら

ドリンクメニューは最初からテーブルに置かれてました。まずはドリンクを決めて、店員さんが再びテーブルに来るのを待ちます。こちらから店員さんを呼ぶ事は、基本しないです。待ってる間にフードも選んどきましょう。
店員さんが注文を取りに来たら、まずはドリンクオーダーだけ伝えます。そして、ドリンクを持ってきた時に、フードのオーダーを伝えます。

ソフトドリンクはおかわり無料です！但し、同じドリンクに限ります。そして、おかわりを頼んだらグラス2杯分相当のデキャンタが来ました。しかし、オレンジジュースのおかわりはグラスで来ました。モノによるみたいですね。因みに、このデキャンタはルートビアです。

基本的に、始めに担当したスタッフが最後まで担当します。(チップの兼ね合いかと…)
注文後、食事中、定期的に「他に追加注文ある？飲み物おかわりは？」って聞きにテーブルに回ってきます。用がある時は、基本、テーブル担当スタッフに声がけした方が良いです。私は知らずに、別の店員さんに声かけたら「OK」って返事はするものの、その店員さんは全く動かず。「あの店員、ヒマそうなのに全然来てくれない」って思って待ってたら、最初の(担当)店員さんが注文を聞きに来ました。そういう事ね。

メニューには日本語表記もあるので注文自体は問題ないかと。因みにステーキを頼んだ際には「ステーキの焼き方」「卵の焼き方」「カントリーポテト or チーズグリッツ」の確認をされます。
「ステーキの焼き方」は、一般的な「レア」「ミディアム」「ウェルダン」で通じます。
「卵の焼き方」は、Scrambled Eggs(卵焼き)、Sunny-Side-Up(目玉焼き)で良いかと。他にもあるかな？
「カントリーポテト or チーズグリッツ」は、カントリーポテトが絶対オススメです！チーズグリッツは苦手な人が多いらしいので注意！

写真で伝わらないかもなぁ。かなりデカいです！そしてポテトが美味すぎた！A&Wのポテトと味が似てます。アレが濃い味になった感じです！フィッシュについては、普通に白身フライだが、他で食べる白身フライと全然違う！衣の歯ごたえがカリッカリで食べごたえがある！ステーキはソース無しで、塩コショウがかなり効いてます！ネット情報だとA1ソースで食べてる人もいましたので、ソースを要望したらA1ソースが来る可能性あり。因みに私は日本風のステーキが好みですねぇ。まぁ、コレは人それぞれ、好みの問題。連れは「こっちの方が好き！」って言ってましたので。

コレがかなりオススメ！ネットでもみんな絶賛してます！たしかに美味い！濃厚な海老の味がするポタージュ系のスープです。

せっかくなので食後のデザートも食べたいですよね。メニュー表は始めに下げちゃいますが、ドリンク、デザートメニューは常時テーブルに置かれてるので追加注文しやすいです。

そして、デザートもデカいです！そして甘さがアメリカン！ちょっと私の好みの甘みでは無かった。単純に「甘すぎる」とかでは無く…甘さがアメリカン！なんか違うんだよなぁ。やっぱスイーツは日本が一番美味い！

デザート完食後まもなく伝票を持ってきてくれました。まず、1枚目の伝票には飲食代のみが記載されてます。その伝票とクレジットカードを店員さんに渡します。店員さんがレジに行って決済後、カード返却と同時に2枚目の伝票を持ってきます。その伝票にはTipとTotalとX(サイン欄)があります。チップの相場は10〜20％です。飲食代が＄67.8だったので、仮にチップを15％足すと$77.9になります。合計をキリの良い数字に合わせるのが慣習なので、Totalに＄80.0と記載。そしてTipは$12.2と記載しました。(Total：$78.0でも良いです)最後にX欄にサインを書きます。
そして、伝票はテーブルに置いたまま、退店します。店員への声がけも不要です。

私は英語は話せませんが、予習していたので、なんとか問題なく対応出来ました。予想以上にアメリカンな雰囲気を味わえたので、すごく良かったです。また行きたいですね。
但し、味については好みが分かれるかと。デザートがちょっと苦手でした。そして、全ての量が多いので要注意！なので、持ち帰り用の折り箱を貰ってるお客さんが結構多いです。満腹の際は、無理せず、持ち帰りも視野に入れましょう。

Seaside
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